情報科学部4年による 買ってよかったもの/後悔したもの

この記事は、 大阪工業大学 Advent Calendar 2022(https://adventar.org/calendars/8025)の15日目の記事です。

概要

この記事では、情報科学部生として4年間過ごしてきた私が、買ってよかった(役に立った)もの、後悔した(役に立たなかった)ものをいくつかリストにして紹介しています。(個人の感想です)

誰かの背中を押すような、あるいは引き留めるような記事になれば幸いです。
特に来年度の新入生さんたちの目に留まれば嬉しいなと。

買ってよかったものたち

ディスプレイ

主に画面拡張が目的です。
デュアルディスプレイはもちろん、ノートPCから生やしてもok。

技術ブログを読みながら自分の環境でコマンドを叩く、コードを書く、動かすなど。
いちいちタブを後ろによけたり、分割してちまちま横スクロールしながら作業をするのは億劫です。
仮想デスクトップを使って代用もできますが、やはり手間の削減になるのは間違いない。

マイク(アームスタンドも)

就活でだいぶ活躍しました。最近は開いてないけどゲームでも。
マイクの質ももちろんですが、置き場所の方が大事だったりします。なのでスタンドも一緒に。

スタンドを推す理由に、マイクとの距離が挙げられます。
外付けマイクを持っている方の多くは、おそらくコンデンサマイクを所有されているでしょう。
コンデンサ型の特性として割かし繊細な音を拾ってくれるので、机の端の方に足をつけて置いている場合(ありがちなパターン)、キーボードの音がガチャガチャ入っていたり、お風呂のような籠った音になりがちです。
なので、自分の口にできるだけ近く。口とマイクの間にキーボードなど音の発生するものを挟まない。かつ手元の邪魔にならないように、横からスタンドをはやして口元にマイクを置いておくのがお勧め。

ブックスタンド

技術書置いたり、講義の演習で資料立ててコード書いたり。結構便利ですよ。安価ですし是非。

あとiPadも置けるタイプがおすすめ。

USBメモリ

ブート用

急速充電器

100wのを友人に特価で買ってきてもらいました。なんならノートPCのacアダプタより早い。
ゼミ室とか、数分充電できるような環境があるならモバイルバッテリー要らんなる。

カメラ

完全に趣味。対応機種の場合、webカメラとして、それこそ就活なんかでも活用できる。
カメラ側で絞って背景ぼかせば、バーチャル背景要らずでいい感じになる。

キャプチャボード

ソフトウェアエンコードだとなお良し。
DiscordでCS機のゲーム配信しながら身内と遊べる。
あと、上に書いたカメラの対応機種の幅がちょっと広くなる。

iPad/Apple Pencile

GoodNote(確か有料)アプリがあるとなお良い。
講義ノートからメモなど。
あと音ゲーしやすい。最近滅多に開かなくなったけど。

miniPC(ラズパイでもいい)と外付けHDD

自宅鯖にもいろいろありますが、一番手軽なものってファイルサーバだと思うんです。
何でもそうなんですけど、勉強しながら何か作って管理、運用するのが一番身に付きやすいんじゃないですかね。

サーバとかLinuxとか、なんとなく知ってるけど触れる機会もないし触れたところでなにしたらいいかわからん!!!って人とかはこういうところから始めるといい気がします。

ちなみに僕の友人(エンジニアとか技術とは縁もゆかりもない学部生)が一人家にsambaを用意しました。VPNもそのうちやるらしいです。いかれてる。

買って後悔したものたち

Surface Pro

ゴミカス。Ethernetインタフェース無し。キーボードはしょっちゅう接触不良なる。
講義室の狭いテーブルからしょっちゅう落下する。
あと、馬鹿みたいに解像度が高いので、px単位で画面描画されたソフトを開くとやたらちっさいのが出てくる。
ちょっとの期間これでノートを取っていたが、ただの文字が直線として扱われて変なフォントみたいになったのもイライラポイント。

毎春、新入生に勧めるPCについてお気持ち表明大会がTwitterで開催されがちですが、これだけはやめた方がいい。
無駄に高いし。安めのノートPCとiPadでいい。

市販薬全般

急用以外なら医者にかかった方がいい。後々見直したら高すぎ。

書籍全般

図書館行くべき。それでずっと家に置いときたかったら買うべき。一回読んでからほとんど積んだまんま。

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